LEARNING JOURNAL / 定期テスト範囲・分析・2026年度
大和市立つきみ野中学校 1年理科 2026年度2学期中間 定期テスト分析|個別指導塾が出題構成と難易度を解説
公開日 更新日
大和市立つきみ野中学校の1年理科2026年度2学期中間テストを個別指導塾が分析。ガスバーナー、密度、有機物・無機物、金属の性質、気体の特徴、気体の発生方法と集め方の出題構成、難易度、得点差が出やすい問題を詳しく解説します。
この記事の目次
- 【はじめに】 👉
- 【教科書の範囲】 👉
- 【学校ワークの範囲】 👉
- 【試験全体の構成】 👉
- 【大問1:ガスバーナーとメスシリンダー】 👉
- 【大問2:密度の計算と物体の浮き沈み】 👉
- 【大問3:有機物と無機物の判別】 👉
- 【大問4:金属の性質】 👉
- 【大問5:実験結果とグラフから金属を特定する問題】 👉
- 【大問6:気体の特徴と利用】 👉
- 【大問7:気体の集め方と性質の確認】 👉
- 【大問8:気体の発生と実験結果による判別】 👉
- 【教科書の基本内容と比較した難易度】 👉
- 【今回のテスト総評】 👉
- 【点を取りやすかった問題】 👉
- 【目標点別に考える復習の優先順位】 👉
- 【解く順番と時間配分】 👉
- 【得点差が出やすい問題】 👉
- 【最後に】 👉
【はじめに】
今回は、大和市立つきみ野中学校1年生で実施された、2026年度2学期中間の理科定期テストを分析します。
今回のつきみ野中学校1年理科は、化学分野からの出題でした。
主な内容は、ガスバーナーやメスシリンダーの使い方、密度、有機物と無機物、金属の特徴、酸素・水素・二酸化炭素などの気体の性質、気体の発生方法と集め方です。
実際の問題を見ると、知識をそのまま答える問題だけでなく、実験結果を読み取る問題や、複数の物質を比較して判断する問題が多く出題されていました。
特に注目したいのが、密度の計算、正体不明の白い粉の判別、金属の特定、気体の発生方法に関する問題です。
これらは、用語を覚えているだけでは対応できず、実験結果と理科の知識を結びつける必要がありました。
個別指導塾の視点から見ると、今回のテストは「暗記した知識を実験問題の中で使えるか」が重要だったといえます。
今回のテスト結果を見て、「用語は覚えたのに実験問題で間違えた」「密度の計算ができなかった」「次回のテストに向けて、どこから復習すればよいか分からない」という方は、個学指導のエイティのLINE公式アカウントからお気軽にご相談ください。
お子さまの答案や間違えた問題をもとに、優先して復習すべき内容を一緒に整理できます。
【教科書の範囲】
教科書範囲:化学分野 p126〜p160
【学校ワークの範囲】
学校ワーク範囲:p60〜p69
その他:カラープリントNo.9・No.10、散プリント・密度、レポート
※教科書・ワークのページは、2026年度2学期中間のテスト範囲記事に基づいています。
個学指導のエイティ
【試験全体の構成】
今回の理科テストは、大問8題で構成されていました。
大問1では、ガスバーナーとメスシリンダーの使い方が出題されています。
大問2では、密度の計算と浮き沈み、大問3では、有機物と無機物の判別が中心でした。
大問4・大問5では、金属の性質や密度を利用した物質の特定が出題されています。
そして、大問6〜大問8では、気体の特徴、発生方法、集め方、実験結果による気体の判別が出題されていました。
今回のテストを大きく分類すると、次の4つになります。
出題分野 該当する大問 主な内容
実験器具 大問1 ガスバーナー、メスシリンダー
密度 大問2・5 密度計算、浮き沈み、グラフ
物質の分類 大問3・4 有機物・無機物、金属
気体 大問6〜8 気体の性質、発生・収集・判別
特に特徴的だったのは、密度と気体に関する問題の充実です。
密度では、単純な公式計算だけでなく、体積の測定結果やグラフから金属を判別する問題まで出題されています。
気体では、それぞれの気体の性質を覚えているかに加えて、実験によって気体を発生させたり、正体を確認したりする問題が出題されました。
つまり、今回のテストは、教科書の基本事項を覚えたうえで、実験の仕組みまで理解しているかを確認する構成だったといえます。BRW3CEFA529B21C_000399.pdf
【大問ごとの構成と難易度】
【大問1:ガスバーナーとメスシリンダー】
難易度:基本〜標準
大問1は、実験器具の使い方に関する問題でした。
ガスバーナーについては、図の中からガス調節ねじを選ぶ問題や、火をつけるときに先に開くねじ、ねじを回す方向について出題されています。
また、ガスバーナーの正しい使い方を判断する問題もありました。
単に器具の名称を覚えているだけではなく、実際の操作手順を理解している必要があります。
たとえば、ガスバーナーでは、ガス調節ねじと空気調節ねじの役割が異なります。
ガス調節ねじはガスの量を調節し、空気調節ねじは取り込む空気の量を調節します。
この違いを理解していないと、図を使った問題で混乱しやすくなります。
また、メスシリンダーについては、液面をどの位置から読むべきか、最小目盛りの何分の1まで読み取るかが問われました。
メスシリンダーは、液体の体積を測定する器具です。
今回の問題では、液面を読むときの目の高さや目盛りの読み方まで確認されています。
大問1は基本知識が中心ですが、実験器具を実際に操作する場面を想像できるかが重要な問題でした。
【大問2:密度の計算と物体の浮き沈み】
難易度:標準
大問2は、密度に関する問題でした。
水銀の質量が544g、体積が40cm³であるときの密度を求める問題が出題されています。
密度は、次の公式で求めます。
密度=質量÷体積
今回の場合は、
544÷40=13.6
となるため、密度は13.6g/cm³です。
また、密度が7g/cm³の金属の質量が21gであるとき、体積を求める問題もありました。
こちらは、公式を変形して、
体積=質量÷密度
と考える必要があります。
21÷7=3
となるため、体積は3cm³です。
さらに、その金属を水銀に入れたときに浮くか沈むかを判断する問題も出題されています。
この問題では、密度の値を求めるだけでなく、密度の大小から浮き沈みを考える必要がありました。
金属の密度は7g/cm³、水銀の密度は13.6g/cm³なので、金属は水銀より密度が小さいことになります。
大問2は、公式を覚えているかだけでなく、求めた数値の意味を理解しているかが問われる内容でした。
【大問3:有機物と無機物の判別】
難易度:標準〜やや難
大問3は、白い粉の正体を実験結果から判断する問題でした。
砂糖、食塩、かたくり粉、正体不明の白い粉について、加熱したときのようすや石灰水の変化が示されています。
実験では、物質を燃焼さじにのせて加熱し、燃えたときに発生した気体を石灰水に通しています。
石灰水が白くにごるのは、二酸化炭素が発生したことを示しています。
この性質を利用して、有機物かどうかを判断する問題が出題されました。
さらに、同じ白い粉について、水への溶けやすさを調べる問題もありました。
ここが今回の大問3の重要なポイントです。
見た目が同じ白い粉でも、加熱したときのようすや水への溶け方は異なります。
たとえば、砂糖と食塩では、加熱したときの変化が異なります。
砂糖とかたくり粉は、どちらも有機物ですが、水への溶けやすさを比較すると違いがあります。
つまり、1つの実験結果だけでは正体を特定できない場合でも、別の実験結果を組み合わせることで判断できるようになります。
この大問は、単純な暗記問題ではなく、実験結果から物質を絞り込む力が問われる問題でした。
【大問4:金属の性質】
難易度:基本〜標準
大問4は、金属の特徴に関する問題でした。
金属の光沢、磁石につくかどうか、熱や電気を通す性質、たたくと広がる性質などが出題されています。
金属には、主に次のような共通した性質があります。
金属光沢があること。
電気を通しやすいこと。
熱を伝えやすいこと。
たたくと広がったり、引っ張ると伸びたりすること。
今回の問題では、これらの性質を理解しているかが問われていました。
また、金属かどうかを判断するために、電気を通すか、磁石につくか、ハンマーでたたくとどうなるかを調べる問題も出題されています。
ここで重要なのは、すべての金属が磁石につくわけではないという点です。
鉄は磁石につきますが、アルミニウムや銅は一般的な磁石にはつきません。
そのため、磁石につかないという理由だけで、金属ではないと判断することはできません。
今回の大問4は、金属の特徴を正確に理解していれば得点しやすい一方で、思い込みによる失点が起きやすい内容でした。
【大問5:実験結果とグラフから金属を特定する問題】
難易度:やや難
大問5は、今回のテストの中でも特に得点差が出やすい問題です。
形や大きさの異なる金属片A〜Eについて、質量と体積を測定し、金属の種類を特定する問題でした。
金属片Aについては、質量が44.8gと示されており、メスシリンダーを使って体積を測定する実験が出題されています。
さらに、金属片B〜Eについては、質量と体積の関係がグラフで示されていました。
問題では、アルミニウム、亜鉛、鉄、銅の密度を参考にしながら、それぞれの金属が何であるかを判断する必要があります。
この問題では、複数の知識を組み合わせる必要がありました。
まず、メスシリンダーの目盛りを正確に読むこと。
次に、水に金属を沈める前後の体積の差から、金属の体積を求めること。
そのうえで、質量÷体積によって密度を計算すること。
最後に、求めた密度と表に示された金属の密度を比較すること。
さらに、グラフからも質量と体積の関係を読み取る必要がありました。
つまり、大問5は、メスシリンダー、密度の公式、グラフの読み取り、金属の性質を組み合わせた総合問題でした。
教科書の基本計算ができるだけではなく、実験の流れを理解しているかが重要だったといえます。
定期テストと日々の学習は、中学生の学習サポートでもご案内しています。
【大問6:気体の特徴と利用】
難易度:標準
大問6は、酸素、窒素、水素、二酸化炭素、アンモニア、塩素の特徴に関する問題でした。
それぞれの気体について、におい、空気と比べた重さ、水への溶けやすさ、燃焼との関係などを整理した表が出題されています。
この大問では、代表的な気体の性質を正確に覚えている必要がありました。
たとえば、水素は空気より非常に軽く、燃える性質があります。
酸素は、ものが燃えるのを助ける働きをします。
二酸化炭素は空気より重く、石灰水を白くにごらせます。
アンモニアは刺激臭があり、水に非常に溶けやすい気体です。
また、気体の利用方法についても出題されていました。
ロケットや燃料電池自動車の燃料、食品の変質を防ぐための気体、漂白作用をもつ気体、ドライアイスの成分などを答える問題です。
さらに、卵の殻に食酢を加える方法、オキシドールを使う方法、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを加熱する方法など、気体の発生方法も問われています。
気体の名前を覚えるだけでなく、性質・利用・発生方法をセットで理解しているかが重要でした。
【大問7:気体の集め方と性質の確認】
難易度:標準〜やや難
大問7は、気体を調べる実験に関する問題でした。
水上置換法、上方置換法、下方置換法の図をもとに、どのような気体を集めるのに適しているかを判断する内容です。
気体の集め方は、水への溶けやすさと空気との密度の違いによって決まります。
水に溶けにくい気体は、水上置換法で集めることができます。
水に溶けやすく、空気より密度が小さい気体は、上方置換法が適しています。
水に溶けやすく、空気より密度が大きい気体は、下方置換法が適しています。
今回の問題では、それぞれの集め方の名称だけでなく、アンモニアを集める場合にどの方法を使うべきかも問われました。
アンモニアは空気より軽く、水に非常に溶けやすい気体です。
そのため、単純に「気体だから水上置換法」と覚えているだけでは対応できません。
さらに、気体の性質を確認する実験として、火のついたマッチを近づける方法、火のついた線香を入れる方法、フェノールフタレイン溶液やBTB溶液、リトマス紙の色の変化についても出題されています。
この大問では、気体の性質と実験方法を結びつけて理解しているかが重要でした。
【大問8:気体の発生と実験結果による判別】
難易度:標準〜やや難
大問8は、酸素・二酸化炭素・水素を発生させる実験に関する問題でした。
三角フラスコに液体と粒状の物質を入れ、発生した気体を集める装置が図で示されています。
さらに、発生した気体X・Y・Zについて、石灰水の変化と火のついたマッチを近づけたときの反応が表にまとめられていました。
今回の大問8は、これまでの気体に関する知識を総合的に使う問題です。
水素は、火のついたマッチを近づけると音を立てて燃える性質があります。
二酸化炭素は、石灰水を白くにごらせます。
酸素は、ものが燃えるのを助ける性質があります。
これらの特徴を使い、表から気体の正体を判断する必要がありました。
また、二酸化炭素と酸素を調べるために、火のついた線香を入れた場合にどのような変化が起こるかも問われています。
さらに、発生させる気体によって、どの液体と固体を組み合わせるべきかを考える問題もありました。
今回の大問8は、気体の性質、発生方法、実験装置、判別方法が組み合わされた問題でした。
気体の特徴を一問一答で覚えているだけでなく、実験の中で使えるかが問われる内容だったといえます。
【教科書の基本内容と比較した難易度】
今回のつきみ野中学校1年理科の難易度は、全体として標準〜やや難と考えられます。
特に特徴的だったのは、教科書の基本知識を実験問題に組み込んだ出題が多かったことです。
ガスバーナーやメスシリンダーの使い方は、基本事項を正確に覚えていれば対応しやすい内容でした。
しかし、密度の問題では、公式を覚えているだけでなく、体積を求めたり、浮き沈みを判断したりする必要があります。
有機物・無機物の問題では、実験結果から物質を絞り込む力が必要でした。
金属の問題では、金属の特徴に加えて、質量と体積のグラフから密度を求める力が問われています。
気体の問題では、性質・発生方法・集め方・判別方法を組み合わせて考える必要がありました。
特に、大問5の金属の特定と、大問8の気体の判別は、単純暗記だけでは対応しにくい問題です。
全体として、基本用語で点を取りながら、実験結果を読み取る問題でどこまで得点できるかが重要なテストだったといえます。
【今回のテスト総評】
今回の大和市立つきみ野中学校1年理科、2026年度2学期中間テストは、化学分野の基礎知識と実験理解を総合的に確認するテストでした。
特に重要だったのは、実験の意味を理解しているかどうかです。
ガスバーナーでは、なぜその順番で操作するのか。
密度では、なぜ同じ質量でも体積が異なるのか。
有機物では、なぜ石灰水の変化を調べるのか。
金属では、なぜ質量と体積から物質の種類を判断できるのか。
気体では、なぜ集め方が異なるのか。
このように、今回の問題は「何をするか」だけではなく、「なぜそうするのか」まで理解しているかが重要でした。
また、実験結果の表やグラフを使った問題が複数出題されていたことも特徴です。
特に、大問3の白い粉、大問5の金属、大問8の気体は、複数の実験結果を整理して判断する必要がありました。
今回のテストは、暗記と計算だけではなく、実験結果をもとに考える力まで問われる内容だったといえます。
【点を取りやすかった問題】
今回、比較的点を取りやすかったのは、大問1の実験器具、大問4の金属の基本的な性質、大問6の代表的な気体の特徴です。
ガスバーナーの部品名、メスシリンダーの役割、金属光沢、電気や熱を通す性質などは、教科書やワークで繰り返し確認していれば得点しやすい内容でした。
また、酸素・水素・二酸化炭素・アンモニアなどの基本的な特徴も、整理して覚えていれば得点につなげやすい問題です。
大問2の密度計算も、公式を正確に使える生徒にとっては取りやすい内容でした。
一方で、大問3の白い粉の判別、大問5の金属の特定、大問7の気体の集め方、大問8の実験結果による気体の判別は、知識を使って考える必要がありました。
今回のテストでは、まず基本問題を確実に取り、実験・計算・資料問題で得点を積み重ねることが重要だったといえます。
【目標点別に考える復習の優先順位】
今回のテストを復習するときは、すべての問題を同じようにやり直すのではなく、現在の得点と次回の目標点によって優先順位を変えることが大切です。
40点未満の生徒
まずは、大問1・大問4・大問6の基本知識を優先します。
ガスバーナーの名称と使い方、メスシリンダーの役割、金属の共通する性質、代表的な気体の名前と特徴を確実に覚え直しましょう。
密度については、大問2のような基本計算ができる状態を目指します。
最初から大問5のグラフ問題まで完璧にしようとするのではなく、基本用語と基本計算を固めることが優先です。
40〜60点の生徒
基本知識に加えて、大問2の密度、大問3の有機物・無機物、大問7の気体の集め方を重点的に復習します。
密度では、質量・体積・密度のどれを求めるのかを判断できるようにしましょう。
有機物では、燃焼したときの変化や石灰水の反応を理解することが重要です。
気体では、水への溶けやすさと空気との密度の違いから集め方を判断できるようにします。
この段階では、基本知識を実験問題の中で使えるようにすることが重要です。
60〜80点の生徒
大問3・大問5・大問7・大問8を優先します。
特に、大問5の金属の特定は重点的に取り組みたい問題です。
メスシリンダーの読み取り、密度計算、グラフからの数値の読み取り、金属の判別まで、一連の流れを自分で説明できるようにしましょう。
また、大問8では、気体の性質と発生方法を結びつけることが重要です。
基本事項を覚えている状態から、初めて見る実験問題でも判断できる状態へ進めていきます。
80点以上を目指す生徒
全大問の取りこぼしを確認したうえで、大問3・大問5・大問8を重点的に復習します。
これらは、今回のテストの中でも複数の知識を組み合わせる必要がある問題です。
大問3では、実験結果から物質を絞り込む過程を説明できること。
大問5では、グラフと密度の関係を理解していること。
大問8では、気体の性質・発生方法・実験結果を結びつけて考えられること。
さらに、間違えた問題については、正解を覚えるだけではなく、他の選択肢がなぜ違うのかまで説明できるようにすると、理解を深められます。
【解く順番と時間配分】
今回のテストでは、基本知識を問う問題と、考える時間が必要な問題を区別することが重要でした。
大問1の実験器具や大問4の金属の性質は、知識が定着していれば比較的短時間で解ける内容です。
ここで時間を使いすぎず、密度や実験結果の問題に時間を残したいところです。
大問2の密度計算では、数値を公式に当てはめる前に、何を求める問題なのかを確認する必要がありました。
質量なのか、体積なのか、密度なのかを間違えると、公式を覚えていても正解できません。
大問3の白い粉では、実験結果の表を丁寧に確認する必要があります。
大問5の金属では、グラフの横軸と縦軸を確認し、必要な数値を読み取る時間が必要でした。
大問7・大問8の気体では、実験装置の図と問題文を照らし合わせて考える必要があります。
今回のテストでは、基本知識を問う問題を素早く処理し、密度・物質の判別・気体の実験に時間を残せたかどうかが重要だったといえます。
【得点差が出やすい問題】
今回、得点差が出やすかったと考えられるのは、大問3・大問5・大問7・大問8です。
大問3の白い粉の判別では、加熱したときの変化と、水への溶けやすさを組み合わせる必要がありました。
これは、実験結果を一つずつ覚えているだけでは難しい問題です。
複数の実験結果から、どの物質が当てはまるのかを考える力が必要でした。
大問5の金属の特定では、メスシリンダーの読み取り、密度計算、グラフの読み取りが組み合わされていました。
単純な密度計算ができても、グラフから正しく数値を読み取れなければ失点につながります。
大問7の気体の集め方では、水への溶けやすさと空気との密度の違いを理解している必要がありました。
集め方の名称だけを暗記している生徒と、気体の性質から集め方を判断できる生徒で差が出やすい問題です。
大問8の気体の判別では、実験結果から気体の正体を判断する力が問われました。
火を近づけたときの反応、石灰水の変化、線香の燃え方などを整理し、気体の性質と結びつける必要がありました。
今回の大和市立つきみ野中学校1年理科の2026年度2学期中間テストは、化学分野の基礎知識に加えて、実験結果をもとに考える力が問われる内容でした。
特に、密度のグラフ、白い粉の判別、気体の集め方、気体の発生と判別は、理解の深さが得点差につながりやすい問題だったといえます。
【最後に】
大和市立つきみ野中学校の1年理科、2026年度2学期中間テストは、ガスバーナー、密度、有機物・無機物、金属、気体など、化学分野の重要な内容が幅広く出題されていました。
今回のテストで点数が思うように取れなかった場合は、まず「知識が不足していたのか」「計算ができなかったのか」「実験結果を読み取れなかったのか」を分けて確認することが大切です。
特に今回のテストでは、基本知識を覚えていても、実験問題になると解けなくなるケースが考えられます。
そのため、間違えた問題の答えだけを覚えるのではなく、なぜそのような結果になるのかまで理解することが、次回の定期テスト対策につながります。
個学指導のエイティでは、大和市立つきみ野中学校の定期テストに合わせて、学校ワークの進捗管理、苦手単元の確認、問題の解き直しまで、一人ひとりの学習状況に合わせて指導しています。
今回のテスト結果をもとに、「次回は何点を目指したいのか」「そのためにどの問題を解けるようにすべきなのか」を整理したい方は、個学指導のエイティのLINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。
お子さまの点数や答案の状況に合わせて、次回のテストに向けた学習内容を一緒に考えていきます。