相模原市立上溝中学校 3年英語 2026年度1学期期末 定期テスト分析|個別指導塾が出題構成と難易度を解説
- 6月5日
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相模原市立上溝中学校 3年英語 2026年度1学期期末 定期テスト分析|個別指導塾が出題構成と難易度を解説

【はじめに】
今回は、相模原市立上溝中学校3年生で実施された、2026年度1学期期末の英語定期テストを分析します。
相模原市立上溝中学校の2026年度1学期期末英語は、3年生の最初の定期テストらしく、現在完了、makeを使った表現、語順整序、長文読解、対話文読解、場面に合わせた英作文まで幅広く出題されていました。
今回の範囲は、教科書p6〜29、ワークp4〜33、並び替えドリルp2〜6、関連プリントp1〜7付近です。中3英語では、新しく学習する表現だけでなく、中1・中2で学習した文法の土台も必要になります。
問題内容を見ると、前半は知識・技能を確認する文法問題、後半は思考・判断・表現を問う読解・英作文問題という構成でした。
個別指導塾の視点から見ると、今回のテストは、現在完了やmakeの形を正確に使えるか、さらに英文を読んで必要な情報を取り出し、自分で英文を書けるかが重要だったテストだといえます。
※問題用紙を確認したうえで分析しています。
【教科書の範囲】
教科書範囲:p6〜p29
【学校ワークの範囲】
学校ワーク範囲:ワークp4〜p33、並び替えドリルp2〜p6、関連プリントp1〜p7付近
【試験全体の構成】
今回の英語テストは、大問が9題で構成されていました。
大問1から大問5までは、文法・語句・語順・英作文に関する問題です。
現在完了、経験用法、継続用法、完了用法、must、what to do、make A B、make A 動詞の原形など、3年生の序盤で重要になる文法が多く出題されていました。
大問6から大問7は、長文読解と対話文読解です。
大問6では切手についての英文を読み、内容理解、語句の抜き出し、英問英答が出題されています。
大問7では、日本を訪れているLucyと、John、Kenの対話文を読み、内容理解や英問英答を行う問題でした。
大問8は、場面に合わせて英語で答える問題です。
イラストや状況を見て、指定された語句を使いながら英文を作る形式でした。
大問9は、主体的に学習に取り組む態度として、「What makes you happy?」をテーマに、自分で英文を書く問題でした。
全体として、単純な選択問題は少なく、書かせる問題が多いテストです。
そのため、英単語や文法を「見て分かる」だけでは足りません。実際に英文として書ける状態まで仕上げていたかが問われる内容でした。
【大問ごとの構成】
大問1は、日本語に合うように英文の空所を補充する問題でした。
regional、been to、have finally、quality、in addition、since drawn、yet、ethical など、教科書本文や重要表現に関係する語句が出題されています。
この大問は、単語力と文法力の両方が必要です。
特に、現在完了の形や、sinceを使った表現、yetの位置など、文法を理解していないと正しく書きにくい問題が含まれていました。
大問2は、文の意味に合うように適切な語句を入れる問題です。
must、what to do、have visited、makes me、has washed など、助動詞・現在完了・makeの表現が出題されています。
語数指定があるため、単語を一つ入れるだけではなく、英語のまとまりとして考える必要がありました。
大問3は、指示に従って英文を書き換える問題です。
過去形を現在完了に直す問題、主語を変えて英文を書き換える問題、neverを使った否定文にする問題が出題されています。
ここでは、現在完了の形を正確に理解しているかが問われています。
haveやhasの使い分け、過去分詞、neverの位置など、細かい文法の正確さが必要でした。
大問4は、語順整序問題です。
現在完了、make、tell 人 that、just、for three years などの表現が含まれていました。
語順整序は、英語の文の形を本当に理解しているかが出やすい問題です。
日本語の意味を見て、どの語をどの順番に並べるかを判断する必要があるため、文法をなんとなく覚えているだけでは正解しにくい内容でした。
大問5は、対話や日本語の指示に合うように、空所へ英語を補う問題です。
Have you ever been to Kyoto? に対する答え、never、since、for、make me sad などが出題されています。
現在完了とmakeの表現が中心で、今回のテスト範囲の重要表現を実際の会話や文脈の中で使えるかが問われていました。
大問6は、切手についての長文読解です。
オーストラリアに住む兄、切手収集、世界最初の切手、日本最初の切手、印刷技術、切手を通して世界を学ぶことなどについて書かれた英文でした。
問題では、期間を表す表現、本文中の語句の抜き出し、英問英答、9語の英語で答える問題が出題されています。
読解だけでなく、答えを英語で書く力も必要でした。
大問7は、John、Ken、Lucyの対話文読解です。
Lucyが日本に滞在し、日本文化、マンガ、柔道、剣道などに興味を持っている内容です。
本文中には、現在完了の経験用法や継続用法が多く使われていました。
問題では、本文中の語句の言い換え、日本語での内容説明、英問英答が出題されています。
対話の流れを追いながら、誰が何をしたいのか、どのくらいの期間続けているのかを読み取る必要がありました。
大問8は、場面に合わせて英語で答える問題です。
「What makes Jun tired?」「What did Ken tell you yesterday?」という問いに対して、イラストや指定語句をもとに英語で答える形式でした。
ここでは、make A B や tell 人 that の文構造を正しく使えるかが問われています。
大問9は、「What makes you happy?」というテーマで、自分の考えを英語でまとめる問題です。
5文程度の英作文が求められており、今回のテストの中でも表現力が問われる大問でした。
単語や文法の知識だけでなく、自分の考えを英語で組み立てる力が必要です。
【難易度の分析】
今回の相模原市立上溝中学校3年英語、2026年度1学期期末テストは、全体として標準〜やや難のテストだったと考えられます。
前半の大問1〜大問5は、教科書・ワーク・プリントの重要表現をしっかり練習していれば対応できる問題が多くありました。
ただし、選択問題ではなく、実際に英語を書かせる問題が中心です。
そのため、現在完了やmakeの表現を「分かる」だけではなく、「正しく書ける」状態にしておく必要がありました。
特に大問3の書き換え問題や、大問4の語順整序は、文法理解の差が出やすい部分です。
現在完了では、have / has、過去分詞、ever、never、since、for、yet などの使い分けが必要です。
makeの文では、「make A B」と「make A 動詞の原形」の形を区別できているかが重要でした。
後半の大問6・大問7は、長文と対話文の読解です。
英文自体は極端に難しいものではありませんが、内容を読み取ったうえで英語で答える問題が含まれていました。
本文から答えを探すだけでなく、質問に合う形に整えて書く必要があるため、読解力と英作文力の両方が問われています。
大問8・大問9は、表現力が必要な問題です。
特に大問9の自由英作文は、自分で内容を考えて英語にする必要があります。
英文を書く練習が不足している生徒にとっては、かなり時間がかかりやすい問題だったと考えられます。
【今回のテスト総評】
今回の相模原市立上溝中学校3年英語の2026年度1学期期末テストは、文法・読解・英作文がバランスよく出題されたテストでした。
前半では、現在完了とmakeを中心に、3年生序盤の重要文法がしっかり問われています。
現在完了は、経験・継続・完了の使い分けが必要です。
「have been to」「have never climbed」「since 2022」「for three years」「already」「yet」など、それぞれの表現を正しく使えるかが問われていました。
makeの表現では、「make me tired」「make me sad」のように、原因が人の状態をどう変えるのかを表す文が出題されています。
後半では、切手に関する長文、日本文化に関する対話文、場面英作文、自由英作文が出題されました。
そのため、今回のテストは、文法問題だけを練習していれば十分という内容ではありません。
英文を読み、内容を理解し、必要な情報を取り出し、自分で英文を書く力まで求められるテストでした。
中学3年生の1学期期末として、高校入試につながる読解力・表現力も意識された内容だったといえます。
【点を取りやすかった問題】
今回、比較的点を取りやすかったのは、大問1・大問2・大問5の一部です。
大問1は、教科書本文や重要語句をしっかり覚えていれば対応しやすい問題でした。
空所補充の形式なので、完全な自由英作文よりは取り組みやすく、範囲の語句を正確に覚えていた生徒にとっては得点源になったと考えられます。
大問2も、基本表現を確認する問題です。
must、what to do、have visited、makes me、has washed など、重要文法を整理していれば答えやすい内容でした。
大問5は、現在完了やmakeの表現を会話の中で使う問題でした。
「Yes, I have.」「never」「since」「for」「makes me sad」など、基本形が分かっていれば得点しやすい問題が含まれていました。
一方で、大問3の書き換え、大問4の語順整序、大問6以降の読解・英作文は、文法を深く理解していないと失点しやすい問題です。
今回のテストでは、前半の基本問題を確実に取り、後半の読解と英作文でどこまで粘れるかが重要でした。
【解く順番と時間配分】
今回のテストでは、時間配分がかなり重要でした。
大問1〜大問5は、文法・語句・語順の問題です。
ここは、知識が定着していれば比較的短時間で進められる部分です。
ただし、語数指定や書き換え、語順整序があるため、一問ずつ丁寧に考えすぎると時間を使ってしまいます。
特に大問4の語順整序は、迷い始めると時間がかかりやすい問題です。
分かる問題を先に解き、難しい問題で止まりすぎないことが大切でした。
大問6・大問7は、長文読解と対話文読解です。
英文量があるため、後半に十分な時間を残しておく必要があります。
本文全体を読むだけでなく、設問に合わせて必要な部分を探し、英語で答える問題もあるため、焦ると文法ミスや語数ミスが出やすくなります。
大問8・大問9は、英作文です。
ここは最後に時間が足りない状態で取り組むと、文の形が崩れやすい問題です。
特に大問9は、5文程度のまとまりを書かなければならないため、ある程度の時間を残しておく必要がありました。
今回のテストでは、前半の文法問題をできるだけ正確かつスピーディーに解き、後半の読解・英作文に時間を残せるかどうかが大きなポイントだったといえます。
【得点差が出やすい問題】
今回、得点差が出やすかったのは、大問3の書き換え、大問4の語順整序、大問6・大問7の読解、大問9の英作文です。
大問3の書き換え問題では、現在完了の理解が問われていました。
過去形を現在完了に直す、主語を変える、neverを使うなど、文法のルールを正確に使えなければ得点しにくい問題です。
大問4の語順整序も、文法理解の差が出やすい問題です。
現在完了、make、tell 人 that、for three years など、重要表現を正しい語順で組み立てる必要がありました。
大問6・大問7の読解問題では、本文を読んで内容を理解するだけでなく、英語で答える力も必要です。
本文の中から答えの根拠を見つけても、それを質問に合う形で書けなければ得点につながりにくくなります。
大問9の自由英作文は、今回のテストの中でも特に差が出やすい問題です。
「What makes you happy?」という質問に答える形で、5文程度の英文を書く必要がありました。
自分の考えを英語で整理し、文法ミスを少なく書ける生徒と、単語を並べるだけになってしまう生徒で大きく差が出やすい内容です。
今回の相模原市立上溝中学校3年英語の2026年度1学期期末テストは、現在完了とmakeの基本を押さえたうえで、読解と英作文まで対応できるかが問われる内容でした。
文法を覚えるだけでなく、実際に英文として書く力が得点差につながりやすいテストだったといえます。



