神奈川県 副教科 内申 上げ方|音楽・美術・保体・技家で「損しない」ために保護者ができること
- 2月21日
- 読了時間: 8分
更新日:6 日前
神奈川県 副教科 内申 上げ方で検索する保護者の方は、だいたい同じ壁にぶつかっています。
「主要5教科は頑張っているのに、副教科で内申が下がる」
「作品や実技って、家ではどう支えればいいの?」
「提出物は出してるのに、評価が伸びない…」
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最初に、安心できる事実からお伝えします。
副教科は“センス”で決まり切るものではありません。多くの場合、差がつくのは “評価につながる形(やり方)” です。そして、その形は家庭でも整えられます。
さらに神奈川県の入試では、内申(調査書点)は基本的に9教科で扱われ、中2の9教科合計+中3の9教科合計×2=135点満点という考え方が広く説明されています。
つまり副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の1が、受験にまったく関係ない、とは言い切れません。
入試の仕組みはこちらの記事から👆
この記事では、保護者が「家でできること」に絞って、音楽・美術・保体・技家の内申を上げる具体策をまとめます。
1. 前提:評定は“点数だけ”では決まりません(観点別評価)
まずここを押さえると、家庭のイライラが減ります。
中学校の評定(1〜5)は、観点別評価をもとに総括的に行う仕組みで、観点別の評価を評定にどうまとめるかは「各学校の工夫」が求められる、という整理が文部科学省の資料にあります。
保護者向けに言い換えると、こうです。
テストの点は大事(特に知識面)
でも、副教科は 提出物・授業中の取り組み・振り返り が“点数と同じくらい”効きやすい
「出した」「参加した」だけでなく、学習の積み上げが見える形があると評価につながりやすい
ここを理解すると、やるべきことが「才能」ではなく「整える作業」になります。
2. 相模原市のように“テスト回数が少なめ”だと、普段の積み上げがさらに重要
神奈川県内では定期テスト回数を減らす動きがある、という報告があります。
相模原市で年3回と案内されています。
テスト回数が少ない(=1回の重みが増えやすい)環境では、副教科は特にこうなりがちです。
テストだけで巻き返しにくい
作品や提出物の比重が上がりやすい
授業中の取り組みがそのまま評価材料になりやすい
だからこそ、副教科は「テスト前に頑張る」より、普段の“損しない形”を作るほうが安定して内申が上がります。
3. 副教科で内申が伸びる子が共通してやっている「3つのこと」
副教科4教科は内容が違っても、評価が伸びる子の共通点はほぼ同じです。
共通① 提出物は「完成度」で勝つ(家庭はここだけ見ればOK)
提出物は、作品・レポート・ワーク・振り返りカードなど形が違っても、評価に効くポイントは似ています。
家庭での合格ラインはこの3つだけで十分です。
期限に遅れない(できれば早め)
空欄・未完成がない
“理由・工夫・振り返り”が1行でも書いてある
副教科は「答えが一つ」ではない場面が多いので、一言でいいから“考えた跡”を残すと評価されやすくなります。
共通② 授業中は「目立つ」より「安定」
「先生に好かれる」は誤解を生みやすい言い方です。
狙うのは、先生に “取り組みが安定している”と伝わる行動です。
返事をする
指示通りに動く(準備・片付け・提出方法)
メモを残す
直しや改善を次に反映する
副教科は授業の中で完結する活動も多いので、この「安定」がそのまま評価につながります。
共通③ 「やり直し(改善)」が残っている
観点別評価の考え方では、学びを振り返り、次の改善につなげる姿勢が重視されます。
副教科はここが見えやすいので、子どもにはこう促すのが効果的です。
「うまくいかなかった所を、次はどう直す?」
「次は何を意識する?」
「作品なら、どこを工夫した?」
完璧を求める必要はありません。“改善の一言”があるだけで、評価が安定します。
4. 教科別:音楽の内申を上げる具体策(家庭でできること)
音楽で差がつきやすいのは、実は歌の上手さだけではありません。
音楽で損しないポイント
楽譜・プリントの管理(なくさない)
鑑賞・振り返りの文章を、短くても具体的に書く
実技は「意識するポイント」を一つ決めて改善する
保護者が家でできるのは、練習量の強制ではなく、**“準備と振り返りの質”**のサポートです。
例:振り返りの型(1〜2文でOK)
今日できたこと:○○が安定した
次に直すこと:△△を意識する(息・リズム・音程など)
これだけで“学習の積み上げ”が見えます。
5. 教科別:美術の内申を上げる具体策(センスより段取り)
美術は「上手い子が有利」と思われがちですが、評定に効きやすいのは 段取りと説明です。
美術で損しないポイント
作品の「意図」を言葉にできる(短くてOK)
制作の途中経過が残っている(下書き・メモ・改善点)
期限に間に合う(最後に雑にならない)
家庭での支え方は簡単で、作品を評価する必要はありません。
「何を表したかったの?」(意図を聞く)
「工夫した所はどこ?」(工夫を言語化)
「次に直すならどこ?」(改善を一言)
これで“考えた跡”が残ります。
6. 教科別:保健体育の内申を上げる具体策(実技だけではない)
保健体育も「運動できる子が有利」と思われがちですが、実際はそれだけではありません。
保体で損しないポイント
準備・集合・安全面を守る
できない動きでも、改善に取り組む姿勢を見せる
保健分野(知識)はテストで取り切る
運動が得意でない子ほど、保護者は「申し訳ない」と感じやすいですが、見るべきはここです。
できない → 改善しようとしている
間違えた → 直して次に反映
ルールや安全 → 守れている
この“当たり前の安定”が評価につながります。
7. 教科別:技術・家庭の内申を上げる具体策(最も“提出物”が効きやすい)
技術家庭は、家庭での支えが一番効きます。理由は単純で、提出物(レポート・記録・計画・振り返り)の形が評価の材料になりやすいからです。
技家で損しないポイント
計画→実行→振り返りの“セット”が埋まっている
途中の記録(写真、手順、反省)が残っている
失敗したときの原因と改善が書けている
家庭でできるのは「手伝う」ではなく「整える」ことです。
手伝いすぎると本人の学びが薄く見えるので、代わりにこう支えるのが安全です。
期限の確認
記録が残っているかの確認
振り返りの文章を、短く具体的にする手助け
例:技家の振り返りテンプレ(2文でOK)
うまくいった点:○○の手順を守れた
改善点:△△を先に確認してから作業する
8. 「副教科で内申が落ちる」家庭の典型パターンと、直し方
副教科で伸びない家庭は、努力がないのではなく、次のどれかで損をしています。
パターンA:提出物は出すが、未完成・薄い
→ 解決:空欄ゼロ+意図・工夫・改善を1行だけ足す
パターンB:期限がギリギリで雑になる
→ 解決:提出日は動かせないので、**“完成日は2日前”**を家庭ルールにする
パターンC:実技が苦手で、最初から諦める
→ 解決:「上手くやる」ではなく、**“改善点を一つ決める”**へ切り替える
副教科は、この修正だけで評定が安定して上がりやすくなります。
9. 家庭でできる声かけ(副教科は特に“言い方”が大事)
副教科は、子どもが傷つきやすい教科です。だから声かけは「叱る」より「整える」に寄せた方が続きます。
×「なんで雑なの?」
○「最後にバタバタすると損するから、完成日を決めよう」
×「センスないんだから仕方ない」
○「工夫したところを一言でいいから残すと評価につながるよ」
×「運動できないなら4は無理」
○「できない所を直す姿勢が評価になるから、改善点を一つ決めよう」
10. 週1回だけでOK:副教科の内申が上がるチェック表
忙しい家庭向けに、確認は週1回で十分です。
副教科の提出物の期限を把握している
空欄・未完成がない
意図/工夫/改善の一言がある
プリントや材料をなくしていない
授業で言われた直しが反映されている
“完成日が提出日の2日前”になっている
○を1つ増やすだけで、内申は安定します。
個学指導のエイティが内申対策で大切にしていること
神奈川県の内申は9教科で見られやすく、副教科の1が合否に影響することもあります。
だからこそエイティでは、「勉強量」よりも、毎日の取り組みを評価につながる形に整えることを大切にしています。
夏休みの提出物を全部チェック、修正します。
テスト前の提出物もチェックします。
日頃の物事への取り組み方、精神的な部分も指導します。
社会に出てから通用する考え方を指導します。
相模原市のように定期テスト回数が少なめになりやすい学校では、普段の積み上げが特に重要です。
「副教科が足を引っぱる」「提出物がいつもギリギリ」——そうした悩みから、やることを絞って整えていきます。
まずは無料の学習相談をご利用ください。
よくある質問(Q&A)
Q1. 副教科は才能がないと内申は上がりませんか?
上がります。副教科は特に、提出物の完成度・授業中の取り組み・振り返りなど、“学びの積み上げが見える形”で評価が動きやすいです。評定は観点別評価をもとに総括される仕組みです。
Q2. 神奈川県の内申は副教科も入りますか?
基本的に9教科で扱われ、中2の9教科合計と中3の9教科合計×2で135点満点、という整理が一般に説明されています。
Q3. 相模原市は定期テストが少ない学校があると聞きました
学校によりますが、中央中学校の例として「中間なし・期末のみで年3回」という案内が見られます。テスト回数が少ないと1回の重みが増えやすいので、提出物や授業内の積み上げで損をしないことが大切です。
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